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2009年04月

シスアド(システムアドミニストレータ)

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


シスアドという資格は聞かれたことがありますでしょうか?
シスアドとは略称で、正式には、システムアドミニストレータといいます。
何となく耳にしたことはあっても、具体的に何を指しているのかよく分からない言葉のひとつかもしれません。
シスアドとは、経済産業省の指定試験機関の中の独立行政法人情報処理推進機構の情報処理技術者試験センターによって実施されている、情報処理技術者試験の中の1つです。
つまりシスアドは国家試験というkとになります。
ただし、受験資格が規定されていないため、その気があれば誰でも受験することができます。シスアド試験を行うことによって、その企業内におけるシステム管理者の能力を認定することができますので、経営者サイドから見れば、シスアドとは企業内のシステムの利用者が、そのシステムを管理している者への改善要求や、事業の提言、要望の提起などを行なうことで、システムの整備や改善を促進することを目的としているのです。
要するにシスアドとは企業にとって、その部門の業務をステップアップさせる上においての改善のためのリーダーであると同時に、エンドユーザーと呼ばれるパソコン利用者の代表でもあるわけです。
ではシスアドとはどのようにしてその試験を受ければよいのかを説明します。
まず、勉強の仕方としては、教材を購入して独学でやる方法と、通信教育や専門のスクールに通う方法があるのは、他の資格と同じです。
仕事を持っている方ならば通信教育がお奨めです。
ある程度のパソコンの知識がある方ならば、独学で過去問を解くだけでも合格することは可能かもしれません。
シスアド試験は4月と10月の年2回実施されています。
もちろん、資格があるなしに関わらずパソコンの高度な操作はできます。
しかし、試験では、パソコンだけではなく、仕事上の幅広い基礎知識や処理についても問われるので、スキルアップすることは確実です。
持っていなくても困ることはありませんが、持っているに越したことはない、シスアドとはそういったものだといえるとおもいます。

パソコンインストラクター向けの資格MOT

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


一般企業のオフィスにおいて、最も高い利用頻度を誇っているのは、一連のマイクロソフト社のビジネス・アプリケーションソフトです。
具体的には大変良く知られている

・ワード(Word)
・エクセル(Excel)
・パワーポイント(Power Point)

などが、これにあたります。
MOTはマイクロソフト・オフィシャル・トレーナーの略語表記で、国家資格ではなく民間資格にあたります。
MOTは、個人向けの資格というより、前述したオフィス製品のアプリケーションの使い方を指導する、パソコンインストラクター向けの資格となっています。
MOTを取得するには、

・MCAS試験でoffice2007の利用能力を証明
・スキル認定研修ででoffice2007の使い方を説明できる知識を習得
・インストラクション認定研修でインストラクターとしてのスキルを身に付ける

こと全てに合格しなければなりません。
特にMCAS試験では、1000点満点で700~850点が合格の目安といわれており、かなり難易度は高い、といえるでしょう。
MOTの資格を持っていれば、パソコンスクールでのインストラクターはもちろん、企業の新人研修や新製品導入の際のインストラクターや、マイクロソフト社のビジネス・アプリケーションソフトを使用している企業でのサポートなど、就職や転職の際にも資格を生かして世界を広げることも可能となります。

パソコンに関する資格:Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


ビジネス界で最も多く利用されているソフトは恐らく Microsoft Officeですが、Microsoft Office Specialistという資格をご存知でしょうか?
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)は、マイクロソフト社が主催している全世界共通の資格認定の制度です。
ちなみに、正式な略称は MOUS なのですが、「マウス」と間違われてしまうために、「MOS」とも略されています。

Microsoft Officeのさまざまなアプリケーションを使って、それぞれをどれだけ確実に操作して作業をすることができるのかを、客観的に判定するのが Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS) という資格です。
各アプリケーションの基本的な操作から、応用的な操作を実践的に行います。
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)は、Officeのバージョンや、アプリケーションごとに試験科目が細かく分かれているのが特徴です。
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)の中でも、一般的な事務職で最低限必要な操作方法を問われるのがスペシャリストレベルで、この基礎的な内容を踏まえた上で、より高度で応用的、専門的な操作が求められるのがエキスパートレベルということになります。
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)は、自分自身のパソコンに関する知識と操作のスキルがどの程度なのかを、客観的に世界共通のレベルで判定してくれます。
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)を個人で取得した場合のメリットは、何といっても就職や転職、また派遣会社への登録の際に、パソコンのスキルを客観的に証明できるということです。
更に企業などの組織でMicrosoft Office Specialist(MOUS/MOS)を導入した場合には、個人個人のパソコンのスキルのレベルが上がるわけですから、全体の作業の能率や効率を向上させ、ひいては利益に結びつくというメリットを期待できるでしょう。

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