- 2009-04-20 (月)
- パソコン系資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト MOT シスアド CAD
一般企業のオフィスにおいて、最も高い利用頻度を誇っているのは、一連のマイクロソフト社のビジネス・アプリケーションソフトです。
具体的には大変良く知られている
・ワード(Word)
・エクセル(Excel)
・パワーポイント(Power Point)
などが、これにあたります。
MOTはマイクロソフト・オフィシャル・トレーナーの略語表記で、国家資格ではなく民間資格にあたります。
MOTは、個人向けの資格というより、前述したオフィス製品のアプリケーションの使い方を指導する、パソコンインストラクター向けの資格となっています。
MOTを取得するには、
・MCAS試験でoffice2007の利用能力を証明
・スキル認定研修ででoffice2007の使い方を説明できる知識を習得
・インストラクション認定研修でインストラクターとしてのスキルを身に付ける
こと全てに合格しなければなりません。
特にMCAS試験では、1000点満点で700~850点が合格の目安といわれており、かなり難易度は高い、といえるでしょう。
MOTの資格を持っていれば、パソコンスクールでのインストラクターはもちろん、企業の新人研修や新製品導入の際のインストラクターや、マイクロソフト社のビジネス・アプリケーションソフトを使用している企業でのサポートなど、就職や転職の際にも資格を生かして世界を広げることも可能となります。