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秘書検定のまとめ

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


ビジネス系資格は、いわゆる「履歴書に書ける資格」として就職・転職に有利です。
秘書の仕事は、上司に付いて仕事を補佐する役割でメール・電話の応対、来客の接遇、スケジュール管理、書類・原稿作成など多岐わたり、秘書検定は、その特性から女性に向いた資格となっています。
勉強方法も、通信教育や専門学校、もちろん独学という選択肢もありますが、特にこの秘書検定では実践的な内容になりますし、秘書検定の1級と準1級の筆記試験の合格者は、後日面接試験がありますから、ビジネススクール、専門学校の講座を受講するのが確実なのではないかと思います。

秘書検定の日程と申し込みについて

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秘書検定は、一年に2回(6月と11月)受験する機会があります。
受付期間は、それぞれ3ヶ月ほど前です。
その受付期間が過ぎてしまうと、受験できなくなりますので注意が必要です。
定められた一定期日に、申込みを済ませると、試験の10日前までに受験票が届きます。
一級と準一級の面接試験は、試験後しばらくすると合否結果が届いて、合格していれば、最初の秘書検定試験の一ヶ月後くらいに、面接試験が行われます。
秘書検定試験は全国で行われますが、試験の日にちは少しずつ、地方によって違っています。
合否結果は、2級や3級は、試験後1ヶ月以内に送られてきます。
一級や準一級の合否結果は、面接試験後約1ヶ月以内に送られるようです。
秘書検定を受検する人の人数は

1.大学生で
2.高校生
3.専門学校生

の順になっているようです。
やはり、目の前の就職に向けて、秘書を目指している人だけでなく、就職活動の一環として受験する人が多いようです。
企業で仕事をして行く上で必要なマナーや立ち居振る舞いを磨くために、秘書検定は必要なものだといえます。
秘書検定を受検するには、

・願書の付いた秘書検定案内を受付書店で入手し
・必要事項を書き込んで書店で受付をする
・それぞれの級によって必要な受験料を支払う
※願書を送る80円切手が必要です。

ことで、秘書検定の申込みは完了します。
全国の受付書店は、秘書検定のホームページに掲載されています。
また、受付書店が近くにない場合には、ホームページ上から願書を請求することが出来ます。

秘書検定の勉強をする上で有効な過去問

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秘書検定の勉強をしていくときには、秘書検定の過去問を勉強することが必要です。
問題集や参考書を利用して独学で勉強していく人には、合格のために過去問は有効な手段です。
独学で勉強していく時大切なことは、自分が間違ったところに関するチェックと対策です。
一度間違えたところは、二度と間違えないように、きちんとノートに整理していくのも良い方法だと思います。
もし、近くにあるなら、例えば早稲田ワーキングスクールなどの秘書検定専門のスクールに行って、過去問対策に参加するのが良いでしょう。
こうしたスクールでは、過去問を受験会場と同じように会場で解答し、そこで講義を聞きながら採点していくといった方式をとっています。
過去問を解く場合、自分ひとりで勉強するのと、こうしてスクールで解説を受けながら採点していくのとでは、やはり理解度が違ってきます。
スクールで解説を聞くことによって、間違ったところがより印象に残り、間違った箇所の対策がとりやすくなります。
秘書検定の過去問を一通り解いたあと、次は予想問題集を解くことをお勧めします。
予想問題集では実際に自分が受験するのと同じように、問題を解いていくことができますよね。実績のある、早稲田ワーキングスクールのような、秘書検定専門のスクールでは、問題傾向に合った、的確な予想問題が作成されます。
そして、予想問題を実際の試験と同じように解くようになっています。
毎年の問題に出題傾向がある以上、やはり予想問題を解いていくことが合格のための頼りになる手段だといえると思います。
また、スクールでは、秘書検定の模擬テストも行われています。
マークシートだけでなく、筆記試験の場合でも自分の解答が合っているかがはっきり分かります。

秘書検定試験の合否に大きく係わる面接試験

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秘書検定の1級と準1級の筆記試験の合格者は、後日面接試験があります。
この面接試験が、秘書検定試験の合否に大きく関係します。
そこで、秘書検定の面接試験のためにどういった対策が必要となるのか、ということを調べてみました。
筆記試験と違って、面接試験は単に問題集や参考書だけで合格できるものではありませんよね。
そこで、やはり秘書検定試験の面接講座を専門学校で受けるようにするのがよいようです。
前回ご紹介した、早稲田ワーキングスクールを例にとると、面接試験対策講座は少人数制で行われています。
少人数制なら、秘書検定の筆記試験合格者を優先して面接対策講座を受けることができますよね。
早稲田ワーキングスクールの面接対策では、まず、実際に面接をして、自分の態度を分析するようにします。
面接しているところをビデオ撮影して、その後で分析していくので、確実に合格への道が開ける方法とといえるでしょう。
また、面接試験対応の専門学校の中には、すべて個別で面接を受けて面接試験に備えるといったところもあるのです。
例えば、これも先に紹介した専門学校のオレンヂスクールには、マンツーマン講座があって、すべて実際の面接試験と同じように、ロールプレイング形式で面接練習が行われ、合格実績をあげているのです。
秘書検定の面接対策講座を行っているどの専門学校でも、まずは合格のためのメイク、服装、髪型などの外見からもきちんと指導してもらえます。
秘書検定の面接対策講座の所要日数ですが、だいたい1日2時間程度で、2日ほど行われるのが普通のようです。

秘書検定の2級を受検に実績のある早稲田ワーキングスクール

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早稲田ワーキングスクールは秘書検定講座を長年にわたって研究しているということで、秘書検定の2級を受検するには、この専門学校に入って講義を聞きながら学習していくのがお勧めということです。
残念ながら、早稲田ワーキングスクールは、東京と大阪の2箇所しかありません。
その他の地方の人は、早稲田ワーキングスクールと提携している専門学校がありますので、そちらに通うのが良いでしょう。
そのほか、秘書検定実施団体の監修している専門学校で学ぶのもよい方法だと思います。
秘書検定2級の検定内容は、秘書の資質や職務知識、一般知識やマナー、接遇そして技能になります。
専門学校では学ぶメリットは、こうしたことを最近の出題傾向に合わせて、合格するための方法を学習することができる点です。
この秘書検定の内容としてよく出てくる、秘書の資質とは、秘書の心構えや人柄、能力のことです。
また、職務知識ということもよく言われますが、秘書の役割と機能、職務、組織の中の秘書といった内容に関する知識のことをいいます。
一般知識やマナーとは、

・企業の経営や活動
・話し方や聞き方
・報告と説明
・説得と忠告
・苦情と断り方
・電話応対

などの知識のことです。
また、技能ということには、

・会議と秘書
・文書の取り扱い
・ファイリングや資料管理
・環境設備

なども含まれるのです。
こうした知識を独学で勉強するのもいいのですが、秘書検定講習を受講するメリットのひとつに模擬テストがあります。
模擬テストは、出題傾向に合わせた内容のテストになるので、合格率が上がるというわけです。
こうしたことを考え合わせると、秘書検定を受けるには、実績のある専門学校に通うことが、秘書検定合格への最短の方法だといえると思います。
秘書検定試験の直前対策講座を含め、専門学校では手厚いサポートが受けられるというメリットがあります。

記述式の筆記試験対策が重要な秘書検定準一級試験

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秘書検定準一級の試験を受ける場合は、たいてい2級と併願するとか、秘書検定一級と準一級を併願する人が多いようです。
筆記試験はすべてマークシートではなく、記述式になりますから、参考書や問題集などを買って、ひたすら勉強する必要があるのです。
秘書検定の記述式の試験は、努力で乗り切ることができるといえますが、準一級と一級の試験に課せられている、面接試験は、問題集や参考書を勉強して理解できていたとしても、実際に試験の現場で勉強したとおりできなければ、意味がないですよね。
ですから、面接試験対策として考えられる方法は面接試験対策用のDVDを購入して、視聴してから、ビジネス系の専門学校で秘書検定の面接講座を受けなければ難しいでしょう。
準一級ともなるとかなりレベルが高くなりますから、面接試験での合格には相当の努力が必要ということです。
ただし、秘書検定を受検して合格通知が届いてから、その後面接試験がありますから、その時点で専門学校を探すのは大変です。
そのときには既に講座受講の締め切りが終わっているところもあるでしょう。
筆記試験の合格通知が届いたら、すぐに専門学校の秘書検定面接試験対策講座を受けることができるところを探すべきです。
ただし、直前の面接対策講座であっても、受講料は2万円くらい必要になります。
準一級秘書検定の面接試験では、まるで劇団の主役にでもなったように、表情を変えず、手振り身振りや立ち居振る舞いなどを優雅に表さなくてはなりません。
面接の合格に100%の力を出し切るために、たとえ間違っても、慌てず優雅にその後の質問に答えていくことが必要になるでしょう。

【参考情報】
オレンヂスクールのマンツーマン講座では、1日3組限定の秘書検定対策講座(1級・準1級)を受けることが可能です。
1級合格に求められている「格調高さ」のために、最上級の応対を身につけるための講座を実施しており、本番同様のロールプレイングで第一 印象で合格を勝ち取るメイクやスーツ選び、髪型の アドバイス、表情、言葉遣い、 立ち居振る舞いについての徹底指導が行われるということですので、1級・準1級の秘書検定試験を受験される方はサイトをご覧になって見てはいかがでしょうか。

株式会社 オレンヂファーム
URL:http://www.orangefarm.co.jp/
東京都千代田区平河町2-4-14平河町KSビル4F
電話:03-5215-6531

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秘書検定一級は中々の難関

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調べて見ると、秘書検定一級の合格率はかなり低いといえます。
ただし、秘書検定一級の資格があれば、就職にはかなり有利となるようで、会社の社長や重役のサポートをするような、会社を左右する仕事に就くことができる可能性があります。
また、秘書にならなくても、秘書検定一級を取得していれば、女性としてのマナーがきっちり身につくということも言えるようです。
秘書検定一級の試験は、6月と11月の年二回行われています。
3級から2級までは、自分で参考書や問題集を購入して勉強することは可能なようですが、秘書検定一級の試験では面接試験が行われますので、この面接の試験を独学でするのはなかなか難しいといえるでしょう。
そこで、ビジネス系の専門学校で、秘書検定一級のための試験対策講座を受けるのが望ましいと思います。
面接試験は、秘書検定試験の中でも、100%合格しなければならないこととされています。
そこで、秘書検定一級の合格率の高いスクールでポイントアドバイスを受け、面接の練習を心ゆくまで行っておくことが大切な合格の秘訣となるでしょう。
秘書検定試験をまったく受けたことがない人でも、最初から一級を受けることはができます。
しかし、やはり3級から段階を追って学習していくことが秘書検定一級の合格のポイントとなるようです。
秘書検定一級の資格を取得するには、やはり出来るだけ実績のあるビジネススクールに通うことがお勧めです。
もし、どうしても秘書検定一級のための面接講座を、ビジネススクールで受けることができない場合には、秘書検定試験のための面接対策DVDで学習するという選択肢もあります。

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秘書検定の合格率はどれくらい?

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秘書検定には、3級から1級までのクラスがあります。
その検定の方法と合格率ですが、

1.3級は、マークシート方式で合格率はだいたい、65%程度。
もちろん各回によっても少しずつ上下しますが、受験者の半分以上が合格するわけですから、合格率は高いと言えるでしょう。

2.2級では、47%程度のようですから、およそ受験者の半分が合格すると言えます。
試験問題の内容は、論理と実技になります。
秘書検定の論理問題には、秘書の資質や職務知識と一般知識、そして実技にはマナー・接遇と技能の内容となります。
論理も実技も共に合格ラインは60%のようです。

3.秘書検定試験の一級と準一級の試験では、別の日に面接を受けることとなっています。
秘書検定試験の面接に関しては100%完璧でないと合格するのは難しいらしいです。
これらの秘書検定の回答方法は、準1級から3級まで、マークシート方式と記述式の二つの方法がありますが、1級の場合はすべてが記述式になります。
さらに1級に合格するには、英語検定試験の二級取得や、英文タイプや珠算、ペン字、和文速記の3級以上などの資格が必要です。
この他、英語文書がCクラス以上であったり、60ワード以上の英文速記もあります。
ですから、何かの資格を持っている方は、秘書検定協会に問い合わせて、その資格が秘書検定に役に立つか、有効かどうか、聞いてみるとよいと思います。
準1級と1級の試験の合格率は、あまり変わりませんが、他のクラスに比べるとかなり低いようです。
調べて見ると、その差はたいてい面接試験の結果にあるようです。

秘書検定の一般的なこと

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秘書検定は、企業の専任秘書として社会で活躍する人材としての能力を試すためので、文部科学省認定の財団法人実務技能検定協会が主催してい検定です。
秘書検定は、年間3回実施されていて、受験月は6月と11月と2月です。
秘書検定のクラスは、3級からあり、2級とその上は、準1級、そして1級という構成になっています。
受験費用は、級が上がるごとに高くなり、3級は2500円、そして2級は3700円、1級になると6000円になります。
秘書検定の目標は、やはりビジネスマナーを身に付けることが第一となっていますが、さらに、ビジネス文書に強くなることや、ビジネスの知識や技能を高めることなど、オフィスレディーとしての常識や身だしなみ、それに明るい対応を目指すようになっています。
秘書検定は、自分で勉強しやすい本を見つけて、独学で勉強して資格を取る人や、商業系の高校の授業の一環で、検定資格を取る場合もあるようです。
また、ビジネス系の専門学校で秘書検定の資格を取るための講座を受けることもでき、自分に合った方法を選ぶことができます。
高校の授業や、専門学校では専門の講師によって的確な指導を受けることができるので、秘書検定の合格率は高くなるようです。
秘書検定がどんなものか興味があるなら、まず書店や書籍コーナーで秘書検定の実際の問題に目を通したり、参考書などを探してみるとよいでしょう。
まずは、3級から始めて勉強してみるのが、段階的に学習できるので効果的でしょう。
また、実際の過去問題を見てその内容を調べてみることで、秘書検定が自分に合っているかどうか分かると思います。

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ビジネス系の資格について

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このカテゴリーでは、ビジネス系の資格、特に秘書検定について調べてみたことをまとめています。
ビジネス系の資格は、所謂「履歴書に書ける資格」として就職・転職に有利とされているようです。
秘書の仕事は、上司について仕事を補佐する役割でメール・電話の応対、来客の接遇、スケジュール管理、書類・原稿作成など広範囲に及びます。
一般的に秘書検定は、その特性から女性に向いた資格とされているようです。

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