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電気主任技術者の資格認定とは

電気主任技術者試験 通信講座の決定版!


一定の要件を満たしていれば、学歴の科目の一部は試験(一次試験)の科目合格で替えることができる制度です。
電気主任技術者の資格認定を受けるためには、学歴または資格及び実務経験の証明書を添えて経済産業大臣に提出する必要があります。
申請をするにあたって、試験や講習を受ける必要はありません。
それぞれの資格ごとの、認定の要件の概略は次のとおりです。

○第一種電気主任技術者、第二種電気主任技術者
・認定校を所定の科目を習得して卒業
・定められた年数以上の実務経験
・1つ下位の資格を取得し、定められた年数以上の実務経験認められた場合

○第三種
・認定校を所定の科目を習得して卒業
・定められた年数以上の実務経験認められた場合

電気主任技術者の資格取得方法

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電気主任技術者の資格を取得するためには、財団法人電気技術者試験センターが実施する電気主任技術者試験に合格する必要があります。
気主任技術者試験は、全国で年1回実施されており、誰でも受験することができます。
次に、電気主任技術者試験の受験科目について説明します。
第一種及び第二種の電気主任技術者試験は、一次試験と二次試験で構成されていて、それぞれの受験科目は次のようになっています。
一次試験はマークシート(第一種は記述式併用)で実施され、二次試験は記述式で実施されます。

・一次試験4科目(毎年9月に実施)
理論
電力
機械
法規

・二次試験2科目(毎年11月に実施)
電力・管理
機械・制御

第三種電気主任技術者試験は、一次試験のみマークシート方式実施され、次のような内容になっています。

・一次試験4科目
理論
電力
機械
法規

これらの電気主任技術者試験は、第三種と第一種又は第二種を併願することもできます。

電気主任技術者とは

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電気主任技術者(でんきしゅにんぎじゅつしゃ)は、事業用電気工作物の工事や維持、運用についての専門的な知識があると認められる人に与えられる資格で、国家試験となっており、試験の実施は「財団法人電気技術者試験センター」に委託されています。
電気主任技術者試験資格者には免状が交付されます。
電気主任技術者試験は略して電験と呼ばれています。

その仕事内容ですが、事業用電気工作物の工事や維持の他運用に関する保安の監督などを行います。
電気主任技術者に与えられる主任技術者免状には、第一種~第三種まであり、それぞれの資格について、電気主任技術者として選任をうけ、電気的設備の工事、維持及び運用に関する保安の監督ができる範囲が、以下のように制限されています。

・第一種電気主任技術者免状:すべての電気工作物
・第二種電気主任技術者免状:170,000V未満の電気工作物
・第三種電気主任技術者免状:50,000V未満の電気工作物(出力5,000kW以上の発電所を除く)

このうち、第三種電気主任技術者免状は、「電験三種(でんけん・さんしゅ)」と呼ばれることもあります。

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