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2009年08月

語学専門学校で語学資格取得の学習

バイリンガル育成プログラムの驚きの効果


語学資格を取得するための学習方法として、語学専門学校に通う、という選択肢もあります。
語学専門学校に通えば、独学や通信教育の場合と違って、学習を進めるためのカリキュラムが用意されていますし、資格試験を受験する時のノウハウや申し込み手続の手順などは、学校が細かくアドバイスと指導を行ってくれますので、負担はその分軽くなるでしょう。
語学専門学校といっても、通常の短期大学や大学と同様に午前中から授業を行っているところもありますし、ビジネススクールのように、会社帰りや下校途中の夕方から夜間にかけて指導してくれるところもあります。
どんなタイプの語学資格の取得を目指すのかによって、自然と選ぶ語学専門学校は変わってくるでしょうが、各学校の資格試験の合格率などは必ず調べておくようにしましょう。
合格率**%、などと語学専門学校のパンフレットなどに謳っていても、それだけで判断するのではなく、各校舎ごとの評判や合格率を知っておくことも大切でしょう。
語学学校によっては、資格を取ることよりも楽しく外国語を学ぶことを、第一の目的にしているところも少なくありません。
更に、まだ記憶に新しい事件として語学学校の経営破綻のようなトラブルも考えられます。
授業方針や講師のレベル、合格率など、1つの学校にこだわらずに、できるだけ多くの語学専門学校の資料を集め、比較して自分に最も合った学校を選ぶようにすることが大切だということです。

語学に関する資格の勉強法

バイリンガル育成プログラムの驚きの効果


語学資格を取得しようと思ったら、あたりまえのことですが、試験に合格しなければなりませんよね。
語学資格の勉強法は

・独学
・通信教育
・専門学校

と大きく3つに分けることができると思います。
まず独学について考えてみると、英検の2級程度までならば、学校英語と独学で十分合格することができるようですが、語学資格はリスニングやスピーキングもありますから、難易度が上がると、やはり独学では難しいといえるのではないでしょうか。
しかし、現在はDVDやCDが付いた参考書も多く販売されていますし、NHKテレビの教育チャンネルや、ラジオなどでも語学番組をたくさん放送していますので、独学で勉強をして語学資格を取得する人も、数的には少ないようですが確かにいらっしゃるようです。
2番目の勉強法は通信教育です。
新聞の折りこみチラシにもよく入っていますが、申し込むと教材が送られてきて、それに従って学習し、課題を提出すれば添削されて戻ってくる、というのが一般的な通信教育の過程です。
学習の仕方も色々ですが、DVDなどを見ながら勉強をして、不明な点が出てきたら電話やメールで質問をする、というシステムのところが多くなっているようです。
独学にしても通信教育にしても学習を続けるには、本人の強い意志が必要になると思います。
日常生活にかまけたり、誘惑に負けたりしない気持ちで頑張らなければならないとういことですね。
業者によっては学習の進度報告を推奨していて、報告が遅れがちになったり課題の提出がなかったりするとフォローしてくれるところもあるようです。
最後は専門学校への通学です。
これが最も段階を踏んで計画的に持続できる学習方法であることは一目瞭然なのですが、高い月謝を払うわけですから、その月謝に見合った指導をしてくれる学校を探さなければなりませんよね。
何かと話題になった、かの英会話教室のようなこともありますので、慎重に選びましょう。
これ以外に少数派として、強行的に外国にショートステイなどをして現地の生活の中で言語を身につける、という方法もありますが、あまり一般的な方法としてはおすすめできる手段だとはいえないでしょう。
語学資格の勉強法としてどの方法を選んだとしても、合否の分かれ目は、最終的には本人の意志とたゆまぬ努力ということになると思います。

語学に関する資格にはどのようなものがあるでしょう

バイリンガル育成プログラムの驚きの効果


ひとくちに語学についての資格、といっても、日本で取得することができる語学資格の種類はさまざまです。
どの資格を選ぶのかは、その資格で何をしたいのかとか、その資格をどのように活かしたいのかによって変わってくるでしょう。
最も一般的なものは公的資格の英検ですが、これは資格を活かすというよりも、学生時代に受験や就職のことなども考えて、漢検などと同じ価値観で取得する人が多くなっているようです。
民間資格であるTOEICは、海外留学や海外相手の仕事をする場合のスコアとして適用されるのはご存知のことと思います。
また 翻訳検定と呼ばれている翻訳技能認定試験は公的資格で、世界の50ヶ国で実施されています。
この試験の審査の対象は英語と中国語の2つの言語の間の翻訳力で、試験の部門は

A:文化、芸術、スポーツ
B:法律や政治、経済専門
C:科学、化学、さらに工学などの理系専門
D:医学、生物、薬学などが含まれる

に分類されており、この翻訳技能認定試験の「D」は、最も難易度が高くなっています。
こうしてみても、、翻訳技能認定試験は、かなり専門的な語学力が要求されます。
もう一つの語学に関する資格として通訳の資格があります。
通訳の仕事は実に多岐に渡っており、政治や経済などの外交の場面以外の、スポーツや芸能、文化の分野などでも通訳は活躍しています。
この通訳に関する試験は

・英語
・フランス語
・ドイツ語
・イタリア語
・スペイン語
・中国語
・ポルトガル語
・ロシア語
・韓国語

の中から1カ国語を選んで受験します。
また、この資格は語学力だけでなく、日本の地理や歴史、産業や文化などの知識も必要になります。
次に、割りと馴染みの深い語学資格は一般旅行業務取扱主任者と呼ばれるものです。
語学の資格としては、聞きなれない資格かもしれませんが、この資格は海外旅行の添乗員などがこの持っている資格、といえば分かりやすいのではないかと思います。
この他には通関士や、工業英語能力検定試験、英語TQE 翻訳実務検定など専門的な語学力が要求されるものもありますので、何が自分に必要なのか、をよく知っておくことが大切になるでしょう。

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