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2008年12月

秘書検定の合格率はどれくらい?

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


秘書検定には、3級から1級までのクラスがあります。
その検定の方法と合格率ですが、

1.3級は、マークシート方式で合格率はだいたい、65%程度。
もちろん各回によっても少しずつ上下しますが、受験者の半分以上が合格するわけですから、合格率は高いと言えるでしょう。

2.2級では、47%程度のようですから、およそ受験者の半分が合格すると言えます。
試験問題の内容は、論理と実技になります。
秘書検定の論理問題には、秘書の資質や職務知識と一般知識、そして実技にはマナー・接遇と技能の内容となります。
論理も実技も共に合格ラインは60%のようです。

3.秘書検定試験の一級と準一級の試験では、別の日に面接を受けることとなっています。
秘書検定試験の面接に関しては100%完璧でないと合格するのは難しいらしいです。
これらの秘書検定の回答方法は、準1級から3級まで、マークシート方式と記述式の二つの方法がありますが、1級の場合はすべてが記述式になります。
さらに1級に合格するには、英語検定試験の二級取得や、英文タイプや珠算、ペン字、和文速記の3級以上などの資格が必要です。
この他、英語文書がCクラス以上であったり、60ワード以上の英文速記もあります。
ですから、何かの資格を持っている方は、秘書検定協会に問い合わせて、その資格が秘書検定に役に立つか、有効かどうか、聞いてみるとよいと思います。
準1級と1級の試験の合格率は、あまり変わりませんが、他のクラスに比べるとかなり低いようです。
調べて見ると、その差はたいてい面接試験の結果にあるようです。

秘書検定の一般的なこと

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


秘書検定は、企業の専任秘書として社会で活躍する人材としての能力を試すためので、文部科学省認定の財団法人実務技能検定協会が主催してい検定です。
秘書検定は、年間3回実施されていて、受験月は6月と11月と2月です。
秘書検定のクラスは、3級からあり、2級とその上は、準1級、そして1級という構成になっています。
受験費用は、級が上がるごとに高くなり、3級は2500円、そして2級は3700円、1級になると6000円になります。
秘書検定の目標は、やはりビジネスマナーを身に付けることが第一となっていますが、さらに、ビジネス文書に強くなることや、ビジネスの知識や技能を高めることなど、オフィスレディーとしての常識や身だしなみ、それに明るい対応を目指すようになっています。
秘書検定は、自分で勉強しやすい本を見つけて、独学で勉強して資格を取る人や、商業系の高校の授業の一環で、検定資格を取る場合もあるようです。
また、ビジネス系の専門学校で秘書検定の資格を取るための講座を受けることもでき、自分に合った方法を選ぶことができます。
高校の授業や、専門学校では専門の講師によって的確な指導を受けることができるので、秘書検定の合格率は高くなるようです。
秘書検定がどんなものか興味があるなら、まず書店や書籍コーナーで秘書検定の実際の問題に目を通したり、参考書などを探してみるとよいでしょう。
まずは、3級から始めて勉強してみるのが、段階的に学習できるので効果的でしょう。
また、実際の過去問題を見てその内容を調べてみることで、秘書検定が自分に合っているかどうか分かると思います。

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