Home > パソコン系資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト MOT シスアド CAD

パソコン系資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト MOT シスアド CAD Archive

パソコン系資格のまとめ

このカテゴリーでは、最近人気の高いパソコン関連の資格について、Microsoft Office Specialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)、MOT(マイクロソフトオフィシャルトレーナー)、初級シスアド、上級シスアド、CADに関する資格について調べてみました。
やはり、これらの資格の人気が高いわけは、ビジネス上で、また就職・転職などの際に活かすことができる、ことなどが背景にあるようです。
今回調べてみて分かったのは、他の系列の資格同様、やはり就職・転職の際に役立つ資格は、専門のスクールなども活用し、時間をかけてしっかりした受験準備をする必要があるということです。

CADに関する資格

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


パソコン系資格として、CADに関する資格の種類と資格取得対策について、調べてみましたのでまとめておきたいと思います。
CADは「Computer Aided Design」の頭文字を取った略語で、「キャド」と発音します。
従来、製図作業や図面作成などは人の手作業に頼っていた細かい作業でしたが、現在ではコンピュータのCADを利用することによって、所要時間の短縮が可能になっただけでなく、正確さも大幅に増しました。
CAD資格の種類と資格取得対策を考える時、まず知っておかなければならないのは、CADの種類です。
、CADの種類は

・汎用CAD
・専用CAD

の2つに分けることができます。
「汎用CAD」は「Auto Cad」に代表される、分野を問わずに使用可能なCADです。
これに対して「専用CAD」は、服飾のデザイン画の作成や、造園の設計、配管図面の3D表現などの専門分野に特化した機能を持っています。
次にCAD資格の種類と資格取得対策として、最も一般的な資格「CAD利用技術者試験」の取得があります。
「CAD利用技術者試験」は1級と2級があって、1級は実技、2級は筆記試験となっています。
1級を取得しようとしている方たちの中には、1年以上前から準備をして勉強を始めている方も少なくないようです。
CAD資格の種類と資格取得対策のうち、資格取得対策についてですが、まず2級でCADシステムの基本知識中心の試験が行われ、製図の基礎知識を確認する内容も含まれます。
次の1級では実務に基づいた試験範囲になるため、CAD資格の種類と資格取得対策の面から考えると、指定された条件に基づいての作図能力や、文章を読み取っての図面化、トレース等のさまざまな技術が要求されます。
やはり、このレベルの学習になるとスクールに通って指導を受ける方がよいようです。
時間の都合で通信教育にする場合には、できるだけ細やかな対応をしてくれる所を選ばなければなりません。
このようにCAD資格の種類と資格取得対策では、1級は2級と比較するかなりとハードルが高くなるため、それに応じた準備期間も必要になってくるということです。
その代わり、CAD資格の種類と資格取得対策をクリアして1級を取得した場合には、即戦力として職につくことが可能となるということです。

シスアド試験のための過去問勉強

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


シスアド試験に合格しようと思ったら、シスアド対策を考えなければなりませんが、初級シスアドならば、広く浅い知識が要求されますので、特別に学校などに通わなくても、過去問を集めた問題集を解くなどの、独学でも合格することは不可能ではありません。
実際、私の仕事上の知り合いの方は「今の部署に変わって結構自分の時間が取れるようになったので勉強して初級シスアドを取りました」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
しかし、パソコン初心者のシスアド対策としては、たとえ独学であっても教材などを購入するか、Web講座に申し込むなどで過去問をやり直しておく必要があります。
Web講座や専門のスクールに通う、というシスアド対策を採るのならば、まずどこを選ぶのかを、スクールなどが発行している無料の資料を取り寄せるところから始めましょう。
今ではインターネット上から資料請求するのが簡単で便利です。
独学で学習するにしても、テキストとは別に過去問中心の問題集は是非やっておきましょう。
シスアド対策では、試験で数年に渡って同じ問題が出題されることがあるようなので、シスアド対策として過去問に取り組む、ということは、大変有効なことだということです。
初級シスアドは、非常に多くの通信講座やスクールが存在していますので、取り寄せた資料をよく読み、比較して自分に合った学習方法を見つけることが大切です。
資料には講座内容の説明だけでなく、学習スケジュールや合格の為のノウハウが書かれていますので、実際には申し込まないことに決めた講座の資料にもよく目を通すことは情報収集に役立ちます。
一般的なシスアド対策としては、いくら過去問をこなしても、独学よりも通信教育を利用するか、スクールに通った方が合格率はよくなるようです。
ある程度パソコンに関する知識がある方ならば、シスアド対策として過去問をひたすら解き続ける、というのも十分有効な勉強方法かもしれませんが、そうでない方が過去問だけをやっていても合格するのは厳しいかもしれません。
先に紹介した方も、元々パソコンにはかなり詳しい方です。

上級シスアド試験の対策について

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


上級シスアド試験内容と対策は、共に初級よりもハードルが高くなっています。
まず、上級シスアド試験内容と対策を、

・試験内容
・対策

の分野に分けて調べてみました。
試験内容は、

・利用者が業務の流れの中で、情報技術をいかに有効に活用することができるのか

が問われ、

・情報を扱う者として、業務の改革や改善を進めていく能力

が求められます。
また、上級シスアド試験内容と対策を企業側から考えると、

・情報処理能力と技術を活用して
・業務改善の提案ができて
・改善に必要な情報システムの実現や
・立ち上げたシステムを活用できるだけの能力

を持っている人材が求めらているということです。
さらに、経営やマネジメントなどの知識と経験、実践力も要求されることになります。
上級シスアドの試験内容と対策という面では、その試験は午前と午後とで全く違っています。

・午前の試験は100分で、4択のマークシート方式で55問の出題(時間は100分)
・600点以上獲得すれば午後の試験の採点対象

午後の試験は

・記述中心で、1と2に分かれている
・午後Iでは、大問4題が出題され、そのうち3題を選択して解答(時間は90分)
600点以上で合格となり、午後IIに進めます。
・午後IIでは、3つのテーマから1つを選んで、小論文を書きます。(時間は120分)
採点はA,B,C,Dの4段階で、Aのみが最終的に合格。

ということです。
上級シスアド試験内容と対策を考える際には、まずこの試験のシステムを理解してから対策を練る必要があります。
試験対策としては、かなり専門的で高度な知識が要求されるため、独学ではちょっと厳しいかもしれないということです。
「上級シスアド試験 内容」「上級シスアド試験 対策」でインターネット検索をすれば、学習に適した教材や、専門学校、通信講座などを紹介したサイトがヒットします。
上級シスアド試験内容と対策は初級の延長線上と考えられがちですが、実は試験範囲も難易度も全く違った高レベルの試験ということになるようです。

初級シスアド試験の対策について

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


初級シスアド試験内容と対策について考える時、まず知っておかなければならないことは試験の内容ですよね。
これが分からないとどのような方法で勉強を進めて行けばよいのか、どのような対策をたてることが必要なのかが分かりません。
まず、初級シスアドの試験方法について調べてみました。
初級シスアドの試験は「午前」と「午後」に分かれています。
午前も午後もマークシート方式による解答ですが、多くの受験者が、午後の試験の方を苦手としているようです。
しかも、その後半の部が重要となっているそうです。
初級シスアド試験内容と対策において、何故午後の試験を苦手としているのか、を考えてみましょう。
そうすることで、解決策が見つかるかもしれません。
午後の試験時間は150分間です。
初級シスアドの試験内容と対策での重要なポイントは、問題が基礎知識を前提とした応用力と、かなり高度な文章読解力が必要とされるということです。
問題数は毎年大きな問題が7つ出題されていますので、1問にかけられる時間は、問題の難易度やボリュームで変動はすると思いますが、単純計算で平均20分程度となります。
初級シスアド試験内容と対策では、有効な試験時間の利用法も大切になってきます。
このことを踏まえた上で、初級シスアド試験内容と対策で大切なことは、まずどういった勉強方法を選ぶかです。
独学、と言う方法もあります。
専門学校に通う、通信講座を受講するという方法もあります。
今までは、これらの方法が主流となってきましたが、最近ではインターネットを利用してWeb講座を受けて初級シスアド試験内容と対策を検討する方法も選択可能です。
初級シスアド試験内容と対策は、いずれにしても一朝一夕の泥縄式で間に合うものではありませんから、きちんと試験範囲を勉強して、演習問題や過去問などもできるだけ早い時期にやっておくようにすべきです。
特に午後の試験の勉強はしっかりとやっておくようにしなければなりません。

シスアド試験の合格ラインと合格率について

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


シスアド試験の合格ラインと合格率はどれくらいなのか調べてみました。
シスアドは、IT系で唯一の国家資格ということになります。
シスアドの資格を目指す人にとって、シスアド合格ラインと合格率は大変気になることだと思いますので、調べてみようとしたのですが、残念ながら、シスアド合格ラインと合格率は公表されてはいないということなのです。
特に初級シスアドは、パソコンやネットワークの広く浅い知識を試すものなので、2003年の春期試験以降、IRT方式というのが採点に取り入れられています。
IRT方式について調べてみると、この方式では、受験者全体でどの問題に何問正解したかによって点数が配分されるようになっているのです。
これはどういうことを意味するかというと、試験が終わってみないと点数の配分が分からないシステムだということです。
このIPT方式を用いると、仮に正解した数が同じでも、正解した問題が違えば、得点が変わってきますし、合否が分かれることにもなります。
また、難易度が高い問題が配点が高いとも言い切れないですよね。
シスアド合格ラインと合格率についてネットを検索してみると、非公開ではあるのですが、最も合格率が高い初級シスアドで、推定30%前後だとされているようです。
シスアドの試験は午前と午後に分かれていますが、どちらか一方でも合格ラインを割っていると不合格となります。
上級のシスアド合格ラインと合格率は、当然初級より厳しくなっています。
ネット上の情報では、初級の合格ラインは、およそ600点以上、上級になると午前の試験で600点以上を獲得していないと、午後は採点対象外、となってしまうということです。
上級シスアド合格ラインと合格率は、正解率を参考に推測して、65%~70%弱、合格率は10%から13%程度だということです。
初級と上級を比較すると、シスアド合格ラインと合格率は、ともに上級の方がかなり厳しくなってはいますが、ここ数年上級の合格率は上がりつつあるのだそうです。

シスアド(システムアドミニストレータ)

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


シスアドという資格は聞かれたことがありますでしょうか?
シスアドとは略称で、正式には、システムアドミニストレータといいます。
何となく耳にしたことはあっても、具体的に何を指しているのかよく分からない言葉のひとつかもしれません。
シスアドとは、経済産業省の指定試験機関の中の独立行政法人情報処理推進機構の情報処理技術者試験センターによって実施されている、情報処理技術者試験の中の1つです。
つまりシスアドは国家試験というkとになります。
ただし、受験資格が規定されていないため、その気があれば誰でも受験することができます。シスアド試験を行うことによって、その企業内におけるシステム管理者の能力を認定することができますので、経営者サイドから見れば、シスアドとは企業内のシステムの利用者が、そのシステムを管理している者への改善要求や、事業の提言、要望の提起などを行なうことで、システムの整備や改善を促進することを目的としているのです。
要するにシスアドとは企業にとって、その部門の業務をステップアップさせる上においての改善のためのリーダーであると同時に、エンドユーザーと呼ばれるパソコン利用者の代表でもあるわけです。
ではシスアドとはどのようにしてその試験を受ければよいのかを説明します。
まず、勉強の仕方としては、教材を購入して独学でやる方法と、通信教育や専門のスクールに通う方法があるのは、他の資格と同じです。
仕事を持っている方ならば通信教育がお奨めです。
ある程度のパソコンの知識がある方ならば、独学で過去問を解くだけでも合格することは可能かもしれません。
シスアド試験は4月と10月の年2回実施されています。
もちろん、資格があるなしに関わらずパソコンの高度な操作はできます。
しかし、試験では、パソコンだけではなく、仕事上の幅広い基礎知識や処理についても問われるので、スキルアップすることは確実です。
持っていなくても困ることはありませんが、持っているに越したことはない、シスアドとはそういったものだといえるとおもいます。

パソコンインストラクター向けの資格MOT

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


一般企業のオフィスにおいて、最も高い利用頻度を誇っているのは、一連のマイクロソフト社のビジネス・アプリケーションソフトです。
具体的には大変良く知られている

・ワード(Word)
・エクセル(Excel)
・パワーポイント(Power Point)

などが、これにあたります。
MOTはマイクロソフト・オフィシャル・トレーナーの略語表記で、国家資格ではなく民間資格にあたります。
MOTは、個人向けの資格というより、前述したオフィス製品のアプリケーションの使い方を指導する、パソコンインストラクター向けの資格となっています。
MOTを取得するには、

・MCAS試験でoffice2007の利用能力を証明
・スキル認定研修ででoffice2007の使い方を説明できる知識を習得
・インストラクション認定研修でインストラクターとしてのスキルを身に付ける

こと全てに合格しなければなりません。
特にMCAS試験では、1000点満点で700~850点が合格の目安といわれており、かなり難易度は高い、といえるでしょう。
MOTの資格を持っていれば、パソコンスクールでのインストラクターはもちろん、企業の新人研修や新製品導入の際のインストラクターや、マイクロソフト社のビジネス・アプリケーションソフトを使用している企業でのサポートなど、就職や転職の際にも資格を生かして世界を広げることも可能となります。

パソコンに関する資格:Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


ビジネス界で最も多く利用されているソフトは恐らく Microsoft Officeですが、Microsoft Office Specialistという資格をご存知でしょうか?
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)は、マイクロソフト社が主催している全世界共通の資格認定の制度です。
ちなみに、正式な略称は MOUS なのですが、「マウス」と間違われてしまうために、「MOS」とも略されています。

Microsoft Officeのさまざまなアプリケーションを使って、それぞれをどれだけ確実に操作して作業をすることができるのかを、客観的に判定するのが Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS) という資格です。
各アプリケーションの基本的な操作から、応用的な操作を実践的に行います。
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)は、Officeのバージョンや、アプリケーションごとに試験科目が細かく分かれているのが特徴です。
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)の中でも、一般的な事務職で最低限必要な操作方法を問われるのがスペシャリストレベルで、この基礎的な内容を踏まえた上で、より高度で応用的、専門的な操作が求められるのがエキスパートレベルということになります。
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)は、自分自身のパソコンに関する知識と操作のスキルがどの程度なのかを、客観的に世界共通のレベルで判定してくれます。
Microsoft Office Specialist(MOUS/MOS)を個人で取得した場合のメリットは、何といっても就職や転職、また派遣会社への登録の際に、パソコンのスキルを客観的に証明できるということです。
更に企業などの組織でMicrosoft Office Specialist(MOUS/MOS)を導入した場合には、個人個人のパソコンのスキルのレベルが上がるわけですから、全体の作業の能率や効率を向上させ、ひいては利益に結びつくというメリットを期待できるでしょう。

パソコンに関する資格について

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


パソコンに関する資格といっても、簡単なものから難しいものまで様々です。
しかし、その目的がビジネスや就職・転職に役立てたい、というのであれば実務に直結した資格を取得する必要がありますし、そうした資格は当然ながら簡単に取得することは出来ません。

そこで、このカテゴリーでは、ビジネス、就職・転職に人気のあるパソコン系の資格として、

・Microsoft Office Specialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
・MOT(マイクロソフトオフィシャルトレーナー)
・シスアド(システムアドミニスレータ、システム・アドミニスレータ、システムアドミニスレーター、システム・アドミニスレーター)
・CAD

などの資格について、資格取得の対策なども含めて調べてみましたので、紹介してみたいと思います。

Home > パソコン系資格 マイクロソフトオフィススペシャリスト MOT シスアド CAD

Search
Feeds

Page Top