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シスアド試験の合格ラインと合格率について

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シスアド試験の合格ラインと合格率はどれくらいなのか調べてみました。
シスアドは、IT系で唯一の国家資格ということになります。
シスアドの資格を目指す人にとって、シスアド合格ラインと合格率は大変気になることだと思いますので、調べてみようとしたのですが、残念ながら、シスアド合格ラインと合格率は公表されてはいないということなのです。
特に初級シスアドは、パソコンやネットワークの広く浅い知識を試すものなので、2003年の春期試験以降、IRT方式というのが採点に取り入れられています。
IRT方式について調べてみると、この方式では、受験者全体でどの問題に何問正解したかによって点数が配分されるようになっているのです。
これはどういうことを意味するかというと、試験が終わってみないと点数の配分が分からないシステムだということです。
このIPT方式を用いると、仮に正解した数が同じでも、正解した問題が違えば、得点が変わってきますし、合否が分かれることにもなります。
また、難易度が高い問題が配点が高いとも言い切れないですよね。
シスアド合格ラインと合格率についてネットを検索してみると、非公開ではあるのですが、最も合格率が高い初級シスアドで、推定30%前後だとされているようです。
シスアドの試験は午前と午後に分かれていますが、どちらか一方でも合格ラインを割っていると不合格となります。
上級のシスアド合格ラインと合格率は、当然初級より厳しくなっています。
ネット上の情報では、初級の合格ラインは、およそ600点以上、上級になると午前の試験で600点以上を獲得していないと、午後は採点対象外、となってしまうということです。
上級シスアド合格ラインと合格率は、正解率を参考に推測して、65%~70%弱、合格率は10%から13%程度だということです。
初級と上級を比較すると、シスアド合格ラインと合格率は、ともに上級の方がかなり厳しくなってはいますが、ここ数年上級の合格率は上がりつつあるのだそうです。

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