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語学に関する資格にはどのようなものがあるでしょう

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ひとくちに語学についての資格、といっても、日本で取得することができる語学資格の種類はさまざまです。
どの資格を選ぶのかは、その資格で何をしたいのかとか、その資格をどのように活かしたいのかによって変わってくるでしょう。
最も一般的なものは公的資格の英検ですが、これは資格を活かすというよりも、学生時代に受験や就職のことなども考えて、漢検などと同じ価値観で取得する人が多くなっているようです。
民間資格であるTOEICは、海外留学や海外相手の仕事をする場合のスコアとして適用されるのはご存知のことと思います。
また 翻訳検定と呼ばれている翻訳技能認定試験は公的資格で、世界の50ヶ国で実施されています。
この試験の審査の対象は英語と中国語の2つの言語の間の翻訳力で、試験の部門は

A:文化、芸術、スポーツ
B:法律や政治、経済専門
C:科学、化学、さらに工学などの理系専門
D:医学、生物、薬学などが含まれる

に分類されており、この翻訳技能認定試験の「D」は、最も難易度が高くなっています。
こうしてみても、、翻訳技能認定試験は、かなり専門的な語学力が要求されます。
もう一つの語学に関する資格として通訳の資格があります。
通訳の仕事は実に多岐に渡っており、政治や経済などの外交の場面以外の、スポーツや芸能、文化の分野などでも通訳は活躍しています。
この通訳に関する試験は

・英語
・フランス語
・ドイツ語
・イタリア語
・スペイン語
・中国語
・ポルトガル語
・ロシア語
・韓国語

の中から1カ国語を選んで受験します。
また、この資格は語学力だけでなく、日本の地理や歴史、産業や文化などの知識も必要になります。
次に、割りと馴染みの深い語学資格は一般旅行業務取扱主任者と呼ばれるものです。
語学の資格としては、聞きなれない資格かもしれませんが、この資格は海外旅行の添乗員などがこの持っている資格、といえば分かりやすいのではないかと思います。
この他には通関士や、工業英語能力検定試験、英語TQE 翻訳実務検定など専門的な語学力が要求されるものもありますので、何が自分に必要なのか、をよく知っておくことが大切になるでしょう。

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