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ホームヘルパーはどんな仕事をするのでしょうか

転職・再就職に成功する秘訣をお教えします


まず、ホームヘルパーの仕事内容と、範囲について調べてみました。
身体の介護としては

1.食事の介助
2.排泄の介助
3.衣類着脱の介助
4.入浴や身体の清拭

といった、身体に関する介護全般を行います。
さらに、

1.リハビリの介助や通院
2.デイサービスへの付き添い
3.健康チェック

などといったことも仕事胃内容になります。
次に家事援助として

1.病状・体質等に合わせた食事の準備
2.衣類の洗濯
3.掃除
4.整理整頓
5.衣類の繕い
6.生活必需品の買い物

などというような、家事全般において必要とされる介護を、ホームヘルパーは仕事内容としています。
また、 生活や身上に関わる精神的なケア、つまり心の介護といったような、相談や助言を行うことも、ホームヘルパーの仕事内容です。
それらのうちで、ホームヘルパーの判断で行える身体介護の範囲は、医師等の指示を必要としないものです。
生活援助から身体介護にいたるまで、ホームヘルパーの仕事は驚くくらい幅広いものですね。
しかし、ホームヘルパーとしてやってはいけない仕事内容もあるということで、それは、ひとことで言えば「契約内容外の仕事」です。
利用者に介護サービスを提供するためには、利用者とサービス提供事業者間で契約が結ばれていて、その契約の中でホームヘルパーが行う仕事も決められているそうなのです。
もし契約で家事援助だけとなっていた場合は、身体介護に関する行為は契約外の仕事の範囲なので、当然提供できなくなりますよね。
もし、利用者が身体介護も行ってほしいと申し出た場合は、ヘルパーは上司やコーディネータに相談して契約内容を見直し、再契約を結ぶ必要があるということです。

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