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語学資格を独習する場合のポイント

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語学独習のためには、まず教材を選択することから始めることになりますよね。
ここは大事なところで、どんな教材を選ぶかで、その後の学習が変わってくるでしょう。
目から入る情報で学習するという方法にするのか、視覚や聴覚から入る方法で勉強するのか、というところも選択の基準になるでしょう。
この選択基準は、人それぞれ、向き不向きというものがあるでしょうから、最終的には本人の、自分にはどの方法が向いているかということに基づく決断ということになります。
たとえ本や参考書による学習方法を選択したとしても、語学には耳からの情報が絶対に必要ですから、自宅では本や参考書で学習をしながら、移動中や日常の家事をしている時などには、耳から外国語を聴いて学習する、と言う方法が、語学独習においては理想的、と言えるかもしれません。
私の仕事上の知り合いの方も、仕事中も片耳にヘッドセットを付けていらっしゃいます。
語学独習の場合、キーポイントになってくるのはボキャブラリーですよね。
あたりまえのことですが、単語を知って、読めて聞けて、話せて書けて、初めてその単語をマスターしたといえるでしょうし、実際の会話でも伝えたいことにふさわしい単語がすぐに出てこなければ、伝えたいことも伝えることができませんし、英語は聞き取れても単語の意味が分からなければ単に聞こえているだけということにもなります。
書店やインターネットで、宣伝広告につられて有名な教材を買って、やっておけば何とかなるだろう、と言うのでは多分だめです。
語学独習をすることは、購入した教材以外でも、工夫次第でいくらでも可能だと思われます。
例えば英字新聞や子供向けの英語番組、原語で視る外国語映画など、日常生活の中にいくらでも教材を探すことができるでしょう。
辞書があれば語学学習は独学でもできないことはありません。
しかし、通信教育も英会話教室などのスクール以上に、自分のレベルや到達ラインを知ることが難しいでしょう。
独学では語学試験を受験した場合の合格の可能性予想も、分かりにくいのが難点です。
語学独習をする場合には、受験情報も含めて、外部の情報をこまめに知るようにすることも大切だといえます。  

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